溺愛兄に囲まれて。 Side story




「よかった…」


涼兄が「手伝う」と言ったときはどうなるかと思った。


だって、このケーキは―


「ただいま」


そのとき、仕事を終えたらしい涼兄が帰ってきた。


―ナイスタイミング!



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