無糖男子のティーパーティー
「楓。間宮楓」
「かえで?」
「うん、俺の名前」
「そっか、楓くん!」
うん
とりあえず、コレで変なニックネームで呼ばれることは無いだろう
「楓くん!楓くん!」
「…なに?」
クリクリの瞳が俺を見ている
輝いている
「私、楓くんとお友達になる!ってゆうか、もう友達だよね?!」
キラキラの瞳が訴える
…ここで、違うとは言えないだろ
「…そうかもね」
とりあえず適当に…
曖昧に返事をする
すると、
更にリスの瞳が輝きを増した