いちごmiruku
輝の気持ち~輝side~
入学式の日始めて会った
とっても可愛い女の子
松岡苺・・・
初めて女の子が可愛いって思えた
だから席が隣だったとき嬉しかった。
まぁ一週間もない内に席替えしたけど。
入学式の日先生が「ゲームやるぞ」
って言ったときうわっっめんどくさって思った
でも「隣で手つなげ」
っていわれた時ラッキーって思った
でも嫌がってる・・・よな?
うわ~テンション下がる~
でも手繋ぎて~
はぁ・・・よし男は度胸だ!!
でもなんかブツブツ言ってるし
嫌われたらどうしよ~
でも一度決めたことは・・・
よしっ
手をにぎった瞬間から
その子はみるみるうちに顔が赤くなった
それがなんかすごく?うれしくて・・・
「手、キレイだね。」なんて言ったら
また顔赤くなるし・・・
その時思ったんだ、あぁ俺この子のこと好きだって
でも正直言ってあれから5ヵ月経つけど話してない
あ~あどうしよう
俺だめなんだよな
あの日からずっと
またあの赤い顔が見たいとか、笑顔が見たいとか
そんなことばっかり考えて・・・
「明日あいさつでもすっか」
あ~俺が俺らしくね~
苺side
<私、輝のことが好きなんだ>
昨日の千里の言葉が今も頭を悩ませる
「学校行きたくないなぁ」
なんていってても
「苺~早くおきなさ~い」
「は~い」
しょうがない行くか
私はその重い体を起こした
「いってきまーす」
わざとらしくいつもより大きな声で言った
千里?何で私の家の前にいるの?
「・・・千里・・・?」
「あっ苺、おはよ~」
「・・・おはよ」
「学校一緒に行こっか」
「うん」
「ゴメンね昨日あんなこと聞いて」
「あぁ・・・別にいいよ。話さなきゃなって思ってたし」
「そっか。あ、ねぇ確認なんだけど本当に輝のこと好きじゃない・・・?」
「えっう、うん」
ゴメンね私、千里に嘘ついてる・・・。
「苺・・・?学校着いたよ?」
「あっ本当だ」
「なんか考え事?」
「あ、うん」
なんていってるうちに教室に着いた
「はぁ・・・」
ずっとため息ばっか・・・
どうしよう言った方がいいのかな?
私の輝が好きだって
「はぁ・・・」
「松岡っおはよっ」
「うんおはよ」
って誰?
「嘘っ」
そこには輝が立っていた
「どうしたんだ?ため息ばっかりついて・・」
「えっあぁなんでもないよ、ありがと」
「そっか」
そう言うと輝は自分の席に戻っていった
うっわ~
話しちゃった
どうしよ~うれし~
「千里っ」
やばい。そう思って千里の方を向いた
でも気付いてないのかな?
私の方を向いてニヤニヤしている。
なんでだろう・・・・?
まぁいっか、輝と話せたし
千里side
どめんね苺、私、貴女に嘘ついてる
本当は輝のことなんか好きでもなんでもない。
輝とはただの幼馴染。
それで頼まれたの、苺が好きだから私が苺に輝のこと好きって言ったらどんな反応するかってね。
まぁあの反応はたぶん脈ありだろう、それになにげに輝ってばあいさつしてるし。
苺は私に気をつかったのかこっちを向いてくる
そんなとこも可愛い。
まぁしばらく、苺が輝のこと好きかどうか
みっちり観察してあげる。
ふふ感謝してよね輝&苺
とっても可愛い女の子
松岡苺・・・
初めて女の子が可愛いって思えた
だから席が隣だったとき嬉しかった。
まぁ一週間もない内に席替えしたけど。
入学式の日先生が「ゲームやるぞ」
って言ったときうわっっめんどくさって思った
でも「隣で手つなげ」
っていわれた時ラッキーって思った
でも嫌がってる・・・よな?
うわ~テンション下がる~
でも手繋ぎて~
はぁ・・・よし男は度胸だ!!
でもなんかブツブツ言ってるし
嫌われたらどうしよ~
でも一度決めたことは・・・
よしっ
手をにぎった瞬間から
その子はみるみるうちに顔が赤くなった
それがなんかすごく?うれしくて・・・
「手、キレイだね。」なんて言ったら
また顔赤くなるし・・・
その時思ったんだ、あぁ俺この子のこと好きだって
でも正直言ってあれから5ヵ月経つけど話してない
あ~あどうしよう
俺だめなんだよな
あの日からずっと
またあの赤い顔が見たいとか、笑顔が見たいとか
そんなことばっかり考えて・・・
「明日あいさつでもすっか」
あ~俺が俺らしくね~
苺side
<私、輝のことが好きなんだ>
昨日の千里の言葉が今も頭を悩ませる
「学校行きたくないなぁ」
なんていってても
「苺~早くおきなさ~い」
「は~い」
しょうがない行くか
私はその重い体を起こした
「いってきまーす」
わざとらしくいつもより大きな声で言った
千里?何で私の家の前にいるの?
「・・・千里・・・?」
「あっ苺、おはよ~」
「・・・おはよ」
「学校一緒に行こっか」
「うん」
「ゴメンね昨日あんなこと聞いて」
「あぁ・・・別にいいよ。話さなきゃなって思ってたし」
「そっか。あ、ねぇ確認なんだけど本当に輝のこと好きじゃない・・・?」
「えっう、うん」
ゴメンね私、千里に嘘ついてる・・・。
「苺・・・?学校着いたよ?」
「あっ本当だ」
「なんか考え事?」
「あ、うん」
なんていってるうちに教室に着いた
「はぁ・・・」
ずっとため息ばっか・・・
どうしよう言った方がいいのかな?
私の輝が好きだって
「はぁ・・・」
「松岡っおはよっ」
「うんおはよ」
って誰?
「嘘っ」
そこには輝が立っていた
「どうしたんだ?ため息ばっかりついて・・」
「えっあぁなんでもないよ、ありがと」
「そっか」
そう言うと輝は自分の席に戻っていった
うっわ~
話しちゃった
どうしよ~うれし~
「千里っ」
やばい。そう思って千里の方を向いた
でも気付いてないのかな?
私の方を向いてニヤニヤしている。
なんでだろう・・・・?
まぁいっか、輝と話せたし
千里side
どめんね苺、私、貴女に嘘ついてる
本当は輝のことなんか好きでもなんでもない。
輝とはただの幼馴染。
それで頼まれたの、苺が好きだから私が苺に輝のこと好きって言ったらどんな反応するかってね。
まぁあの反応はたぶん脈ありだろう、それになにげに輝ってばあいさつしてるし。
苺は私に気をつかったのかこっちを向いてくる
そんなとこも可愛い。
まぁしばらく、苺が輝のこと好きかどうか
みっちり観察してあげる。
ふふ感謝してよね輝&苺