いちごmiruku
真相
素直に嬉しかった。
でも本当か分からなくて<冗談?>って書いた。
でもキスされるなんて思わなかった。
屋上のドアに手をかけた瞬間
「苺」
と呼ぶ声が聞こえた。
輝・・・?
そう思って振り返ると、そこには輝がいた。
「ごめん、突然あんなことして」
そう言われた瞬間顔が赤くなるのが自分でも分かった。
「でも、あの気持ちは嘘じゃないから!!」
・・・嘘じゃないの・・・?じゃぁ何・・・?
「ここじゃなんだから屋上で話さない?」
私の提案に輝はすぐに「うん」と言った。
「俺、苺が好きなんだ」
「えっ?」
「突然で申し訳ないけど聞いて欲しい」
「うん・・・」
なんだろう・・・?
「俺、入学式の日から苺が好きだった。ずっと、すきだった。」
「俺・・・。その日に手キレイだねって言っただろ?
覚えて・・・・ないよな。あれ嘘だったんだ」
えっ?そこ言葉に私は戸惑う。
「あっ苺の手はもちろんキレイだよ。でもあのときはそんなこと思ってなかった。
ただ、話したかったんだ、苺と。」
すべてが話し終わると、輝は
「ゴメンな、苺、好きな人いるって分かってても伝えたかった。
困らせて、ごめんな。」
好き・・・な人・・・?
輝だよ。私の好きな人は。
なに・・・言ってるの?
「最後に1つだけ教えて、苺の好きな人ってだれ?」
その質問に私はクスッっと笑った。
「・・・教えて欲しい?」
そういって私は輝の耳元に口をもっていく・・・。
「それはね・・・」
「うん」
「・・・・・・・・・・・・」
「なんだよっもったいぶらずに教えろよ!!」
輝がそういった瞬間、私は「輝だよ」
と言って軽く輝の口ににキスをした。
「えっ?」
輝は驚いたような顔でこっちを見ている。
「本当に?」
「嘘ついてどうすんの!」
「やったー」
「ちょっと大声ださないでよ、授業中だよ」
その私の言葉に私はハッっとする・・・。
「ねぇ・・・1つ聞いていい?」
「あぁ」
「輝がキスしたのって、いつ・・・?」
「授業中」
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
やっぱりぃ、どうしようっみられてた?
「そんなさわがなくてもいいだろ、」
「だって、だって・・・」
「大丈夫だって」
「本当?」
「あぁ・・・」
なんでだろう?輝が言うと安心する。
ん?そういえば・・・
「ねぇ輝が好きなひとって誰?」
「はぁ?苺ってさっき言っただろ?」
「だ~か~ら~体育祭の時、好きだった人!!」
輝side
苺の言っている意味が分からない・・・。
体育祭の時・・・?
あっ千里を借りたからか?
「千里のことか・・・?」
一応聞いてみる。
「うん・・・」
やっぱり、
「あれはな、しょうがなかったんだ・・・」
「は?なんのこと言ってんの?」
思いもよらない言葉が返ってくる。
「私は、千里に聞いたの!!輝には好きな人がいるって!!」
えっ?千里~言うなよってあれほど言ったのに・・・。
「その好きな人も苺」
「へっ?」
その間抜けな返事におもわず笑いそうになる。
「だ~か~ら~、俺は入学式の日から苺が好きだったって言っただろ?」
「えっ?言ったけ~?」
話聞いとけよ!!
まぁいい。そういう時は・・・。
「じゃぁ証拠・・・」
と言って俺は苺にキスをする。
すると苺は真っ赤な顔で
「しょうがないから信じてあげなくもないよ?」
って言った。
その真っ赤な顔が見たかったんだ俺は・・・。
でも本当か分からなくて<冗談?>って書いた。
でもキスされるなんて思わなかった。
屋上のドアに手をかけた瞬間
「苺」
と呼ぶ声が聞こえた。
輝・・・?
そう思って振り返ると、そこには輝がいた。
「ごめん、突然あんなことして」
そう言われた瞬間顔が赤くなるのが自分でも分かった。
「でも、あの気持ちは嘘じゃないから!!」
・・・嘘じゃないの・・・?じゃぁ何・・・?
「ここじゃなんだから屋上で話さない?」
私の提案に輝はすぐに「うん」と言った。
「俺、苺が好きなんだ」
「えっ?」
「突然で申し訳ないけど聞いて欲しい」
「うん・・・」
なんだろう・・・?
「俺、入学式の日から苺が好きだった。ずっと、すきだった。」
「俺・・・。その日に手キレイだねって言っただろ?
覚えて・・・・ないよな。あれ嘘だったんだ」
えっ?そこ言葉に私は戸惑う。
「あっ苺の手はもちろんキレイだよ。でもあのときはそんなこと思ってなかった。
ただ、話したかったんだ、苺と。」
すべてが話し終わると、輝は
「ゴメンな、苺、好きな人いるって分かってても伝えたかった。
困らせて、ごめんな。」
好き・・・な人・・・?
輝だよ。私の好きな人は。
なに・・・言ってるの?
「最後に1つだけ教えて、苺の好きな人ってだれ?」
その質問に私はクスッっと笑った。
「・・・教えて欲しい?」
そういって私は輝の耳元に口をもっていく・・・。
「それはね・・・」
「うん」
「・・・・・・・・・・・・」
「なんだよっもったいぶらずに教えろよ!!」
輝がそういった瞬間、私は「輝だよ」
と言って軽く輝の口ににキスをした。
「えっ?」
輝は驚いたような顔でこっちを見ている。
「本当に?」
「嘘ついてどうすんの!」
「やったー」
「ちょっと大声ださないでよ、授業中だよ」
その私の言葉に私はハッっとする・・・。
「ねぇ・・・1つ聞いていい?」
「あぁ」
「輝がキスしたのって、いつ・・・?」
「授業中」
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
やっぱりぃ、どうしようっみられてた?
「そんなさわがなくてもいいだろ、」
「だって、だって・・・」
「大丈夫だって」
「本当?」
「あぁ・・・」
なんでだろう?輝が言うと安心する。
ん?そういえば・・・
「ねぇ輝が好きなひとって誰?」
「はぁ?苺ってさっき言っただろ?」
「だ~か~ら~体育祭の時、好きだった人!!」
輝side
苺の言っている意味が分からない・・・。
体育祭の時・・・?
あっ千里を借りたからか?
「千里のことか・・・?」
一応聞いてみる。
「うん・・・」
やっぱり、
「あれはな、しょうがなかったんだ・・・」
「は?なんのこと言ってんの?」
思いもよらない言葉が返ってくる。
「私は、千里に聞いたの!!輝には好きな人がいるって!!」
えっ?千里~言うなよってあれほど言ったのに・・・。
「その好きな人も苺」
「へっ?」
その間抜けな返事におもわず笑いそうになる。
「だ~か~ら~、俺は入学式の日から苺が好きだったって言っただろ?」
「えっ?言ったけ~?」
話聞いとけよ!!
まぁいい。そういう時は・・・。
「じゃぁ証拠・・・」
と言って俺は苺にキスをする。
すると苺は真っ赤な顔で
「しょうがないから信じてあげなくもないよ?」
って言った。
その真っ赤な顔が見たかったんだ俺は・・・。