さくら**アナザーストーリー**地味子3

一条家の親族控え室に案内され

ドアを開けたが・・・誰もいない・・・

「ねーさくちゃん、ほかの皆は先に、ホテルのサロンで

メイクされてるんだよね?」(ゆー)

「そのはず・・・・朝5時出発とか言ってたし・・・」

「なんで・・・どこに・・・」(けー)

「あーこーちゃんの控え室じゃない!」(雅ママ)

「あーそうだよー」

「じゃー私達はここに居るから・・・行ってきなさい」(松平父)

「んじゃー行きますか?」(悠)



こーちゃんの控え室

「「「「「おはよー」」」」」

・・・・

「あれ。誰もいない?」(蓮)

でも・・・・

「あれ、ソファーに・・・・人影」

近づく5人

「「「「「・・・こーちゃん」」」」」

鬱陶しそうに目を開ける 正しく 兄こーちゃん

「ねみー」

第一声それ?っていやいや

「こーちゃん、衣装シワになるよー起きてって

ほかの人は?」

5人の眼差しに根負けし

「オヤジとすけさんは、柳田控え室・・・ほかは・・まだサロン?

じゃねーってか、俺特に用事もないのに4時起き・・・

式11時からなのに・・・俺は花嫁かー実際さゆりより早く来てたし」

全員・・・・・・

「「「「「ご苦労さま」」」」」
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