自己中心的女教師



家に帰るまでずっとそのことを考えながら帰るつもりだったけど、なんだか面倒になり思考をストップさせた。



マンションに着くと自分の家までエレベーターを使って上り、自分の家の鍵を開けた。

あたしは自分のベッドに勢いよくダイブした。

ベッドの上って最高……!


「……風呂入んないとな」


とりあえず、湯を沸かし服を脱ぐとすぐさまシャワーを浴びた。



自分で言うのもなんだけど、あたしは美人だ。

キレイな黒髪に吹き出物やシミ一つない美白。

二重で大きな目に鼻筋も通っている。




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