狼と子羊の物語


「遊紗用意できたんなら……行くか!」




「うん!」



私は、部屋から出ようとしたら



「遊紗」


零君呼び止められた



「んっ?あっ…」



私の手を引っ張り


私の耳元で、“似合いすぎ、かわええよ”



「え…?」



私の顔を見て(ニカ)と、笑ってくれた




ーヨシヨシー



「れ、れ、れいく…んー…!」

私はそう言うに慣れてなく反応が


上手くできなく顔が真っ赤に


それをみて零君は、更に








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