狼と子羊の物語

「あっ、そうだね!」


結構長く居てしまった


また、パンフレットを開き


二人で行きたい事を調べた。



「遊紗、時間的にいるかショーと

いるかのふれ合いがあるが行けるが行く?」


あっ本当だ。これが最後の公演か。




「行って良いの?」



「当たり前やろ?ほな行こうや♪」



「う、うん(ニコ)!」



いるかショーがある場所に向かう途中



男の子が、泣いていた

だが、


「うわあああん!ままあ!」



それを、見ても皆見る見ぬ振り



「遊紗!どこいくん!?」


私はそれを見ぬ見る振りは出来なく



男の子に、近づいた


「ままあーーーー!」



「ね、僕ママとはぐれちゃったの?」





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