狼と子羊の物語
おい、おい、お前は女か…
俺に抱きつき、上目遣いの涙目で
まさに、女だろ…
「一緒に寝るから先に布団に入ってて?
トイレいってくるから。」
「はあーい!」
さそくさと、俺の布団に入って
にこにこと笑って潜っていた
あれこそが百面相だ
、
あんな、感情が出せれば楽なんだろうし
可愛いんだろうな
俺は、楽しいとかそういう感情が
いまいちわからない。
何が楽しいの?何でそんな笑ってるの?
と言う疑問系に発展する。