狼と子羊の物語



ふと今何時か気になり時計をみると



夜中の一時。



今日が学校休みでよかった。




目が冴えたな、本でも読むか…


机の上に、新しく買った本を取り読み出した。


そして、


ーなあなあ!ひーびーきぃ!ー


っっ!何故白銀 零を思い出す…?



あいつがしつこいからか?



大好きな本さえ集中出来ないほど



あいつが気になるのか。


だが、


白銀 零が、話をかけて来ても


無視をし続けた。


あの後も遊ばないと言い無視をし続けた。


毎日毎日、無視をし続けている俺に


呆れたりしないのかあいつは





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