狼と子羊の物語
あいつには、諦めると言う言葉は無いのか?
あるわけ無いよな。
考えるのやめよう。
頭いたくなる。眠気も来たし、練るか
布団の中に潜り、静かに目を閉じた
「たんー…」
んー…んんー…
「おにいたんー!」
「あっおきたあー!おはよー♪」
「あ…あぁおはよう…」
びっくりした、起きたら尚哉の顔が
目の前にあった。
「おにいたん!ごはんたべにいこお!」
「そうだな」
俺たちは部屋を出てリビングに向かった
ーガチャンー
「あら、早いわね」
「ままあ!おはよっ!」