狼と子羊の物語



白銀 零は、俺の腕を掴み引っ張っり



部屋を出た




白銀 零って、強引な所あるよな




階段を上って部屋に入ろうとした時




「息苦しかったやろ?」




「え…?」





「手が震えてるねん、怖かったんやろ?」




「っっー…」



す、鋭い。白銀 零ってそう言う感は、

鋭いんだね。




「まあ、話は部屋で聞くで?」



ドアを開け部屋にはいった


白銀 零の部屋は


ゲームやら漫画だらけだが



きれいな部屋だ



「響…白銀 零やめへん?零でええねん

白銀 零って長いし、他人ぽいねん」





< 75 / 134 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop