狼と子羊の物語



「零」


っっ、勝手口が…!



「おおきにー♪」




尚哉みたいだ、感情が豊かで




「零」




「ん?なんや?」




零、秘密をばらすよ。


お前なら信じれる。


だから、



「俺、七瀬陽平の子なんだ。」



秘密をばらすよ。




「え…?あの
大きな会社を、持ってるの子…?」





「そうだよ。そして、俺は、七瀬陽平の子じゃない。


拾われた子」





「っっ」




「びっくりした?そしてー「もう言わんでええ!響壊れるねん!な、言わんでええから。」





「れ、れー…いー…?」


零は、大きな声だし止めた





「もう、一人じゃないで?

もう、抱え込まんで…頼れや…な?」











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