32日日記
理穂と話すのは楽しい。けど、頭の中には修太のことばかり。
まだ屋上に居るかな。
また会えるかな。
今度はちゃんとした会話ができるかな。
どうしてかわからないけど、考えてしまう。
「__でね、その話がさぁ、また意味わかんないの。瑞姫はわかる?あの先生の話の内容」
理穂に話をフられて、我に返る。
「え、あ、うーん。よくわかんないかな」
「だよねー」
どうにか誤魔化せたかな。
ちゃんと、理穂との話しに集中しなきゃ。
それからも、私たちの会話は続いた。
まだ屋上に居るかな。
また会えるかな。
今度はちゃんとした会話ができるかな。
どうしてかわからないけど、考えてしまう。
「__でね、その話がさぁ、また意味わかんないの。瑞姫はわかる?あの先生の話の内容」
理穂に話をフられて、我に返る。
「え、あ、うーん。よくわかんないかな」
「だよねー」
どうにか誤魔化せたかな。
ちゃんと、理穂との話しに集中しなきゃ。
それからも、私たちの会話は続いた。