サクラ
『本題に入るぞ、』

みんなが頷く

『今回はじっちゃんが人間に狙われてる。じっちゃんはもう年だ、魔法もあまり使えねぇ。』

Σ魔法が使えたのか

『俺たちが出来るのは二つ、一つは、みんなで交代でじっちゃんに魔法をかける。
二つめは、じっちゃんを小さくしてどこかに隠す。』

[どっちも危険だな]

『あぁ、でも他に無かったんだよ。良い考えが』

[守るにもみんなの力を消耗してしまう。隠すにも結局は魔法を使わなければならない。]
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