強迫性狂愛
迅が、私のことを大切にしてくれているのは前よりも感じてるけど、


それでも…


家族には会いたくて。


その気持ちだけは譲ることができなかった。


それに大して「ごめんね」って、


悪いなって思うことは、ちょっと変な気がしたけど。


考えておくって、言ってくれた迅に小さく「ありがと」そう呟いた。

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