咲かない桜が咲くまで
気を失ってしまっていた…私
お腹はキリキリと痛む
「気がついた?」
「貴方は…」
保健室を見渡す私ににっこり笑ってくる
ルックスのいい少年
「ん?俺のこと知ってる?」
「知らない…」
「えっ…まじ?」

もうそれ以上の反応は見せない

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