咲かない桜が咲くまで
「琉良…」
「あのねっ…!私ね産みたい!」
「えっ…?なに言ってるんだ?」
「産ませてください !
大学いくの遅くなっちゃうけど…
通うの遅くなっちゃうけど…!」
「ばかっ…」
ぎゅう
「産んでくれ…」
「えっ…」
「頼む…産んでくれ…」
そして、私の体は元から病気もちということで、子どもに生まれながらの
障害が出るかもしれないと言われた
だが、それも心配なく…
私は第一子を出産した
名前は光…
だけど、赤ちゃんを産んだはいいが
私は病院から出ることができない…
そしてなんと、光が生まれた
その半年後に…新しい命が芽生えていた
「琉良…体は大丈夫なのか?」
「ええ…平気よ…最近は調子がいいの」
「琉良話があるんだ…」
「えっ?」
「結婚してくれ…」
私の答えは
「喜んで…!!」
「あのねっ…!私ね産みたい!」
「えっ…?なに言ってるんだ?」
「産ませてください !
大学いくの遅くなっちゃうけど…
通うの遅くなっちゃうけど…!」
「ばかっ…」
ぎゅう
「産んでくれ…」
「えっ…」
「頼む…産んでくれ…」
そして、私の体は元から病気もちということで、子どもに生まれながらの
障害が出るかもしれないと言われた
だが、それも心配なく…
私は第一子を出産した
名前は光…
だけど、赤ちゃんを産んだはいいが
私は病院から出ることができない…
そしてなんと、光が生まれた
その半年後に…新しい命が芽生えていた
「琉良…体は大丈夫なのか?」
「ええ…平気よ…最近は調子がいいの」
「琉良話があるんだ…」
「えっ?」
「結婚してくれ…」
私の答えは
「喜んで…!!」