秘密*恋ゴコロ
ぼけっとしていると、あっという間に3時になっていた。


「おばあちゃん‼
浴衣、きせて〜‼」


浴衣を取り出しながら、おばあちゃんにお願いをする。


「もちろん。」


おばあちゃんは、そう言って、浴衣を着せてくれた。


「どうだい⁉」

10分ぐらい経つと、おばあちゃんは私を鏡の前へ連れて行った。
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