秘密*恋ゴコロ
「そっか‼ありがとう〜」


成瀬先輩は、私に抱きついてきた。


「ちょっ、先輩。
離してください、仕事中ですよ?//...」


「あはは。
香織ちゃん。照れてる、照れてる。」


「からかわないでください//」


成瀬先輩にいじられ、
困り果てた私。

そんな姿を、飯野先輩と神崎先輩が、
じっと見つめていたことを私は知らない。
< 201 / 267 >

この作品をシェア

pagetop