秘密*恋ゴコロ
★クリスマスの奇跡
「香織、彼氏から貰うクリスマスプレゼント、
何がいいかな?」
帰りのホームルームが終わり、
生徒会室へ向かおうとしていたところに、
梨花が話しかけてきた。
体育祭が終わり、
季節は流れ、秋から冬になった。
飯野先輩と、両想いになっているはずがなく、
まだ、絶賛片思い中だった。
「ちょっと!!
不幸オーラ全開の私に、そんなこと聞く!?」
「別に幸せな私には、関係ないことだもーん!!」
「ちょっと、それ、親友としてどうなの!?」
何がいいかな?」
帰りのホームルームが終わり、
生徒会室へ向かおうとしていたところに、
梨花が話しかけてきた。
体育祭が終わり、
季節は流れ、秋から冬になった。
飯野先輩と、両想いになっているはずがなく、
まだ、絶賛片思い中だった。
「ちょっと!!
不幸オーラ全開の私に、そんなこと聞く!?」
「別に幸せな私には、関係ないことだもーん!!」
「ちょっと、それ、親友としてどうなの!?」