秘密*恋ゴコロ
「もう、唯、マジ最悪!!」
そう叫んで、家を出ようとしたら、
唯からとんでもない言葉が聞こえた。
「あっ、まだ、10:25だぜ?
けっけー、だまされてやんの。」
そう言われ、バックからスマホを取り出してみると、
―――...確かに、10:25だった。
「ちょっと、大輝!!
ふざけんじゃないわよ、どういうことよ!!」
「だから、スマホの時間を変えただけ。
馬鹿じゃねーの、だから馬鹿って言われんの。
そーいや、知らないおっさんが
ねーちゃんのこと呼んでた。
だから起こしたんだよ。」
そう叫んで、家を出ようとしたら、
唯からとんでもない言葉が聞こえた。
「あっ、まだ、10:25だぜ?
けっけー、だまされてやんの。」
そう言われ、バックからスマホを取り出してみると、
―――...確かに、10:25だった。
「ちょっと、大輝!!
ふざけんじゃないわよ、どういうことよ!!」
「だから、スマホの時間を変えただけ。
馬鹿じゃねーの、だから馬鹿って言われんの。
そーいや、知らないおっさんが
ねーちゃんのこと呼んでた。
だから起こしたんだよ。」