天使が空から、降りてきた。
あっ、人だ!
あの人に、保証人になってもらおう!
「すいませ~ん、あの~、保証人に
なって下さい。」
「?えっ??」
目の前の男の人は、えっ?といったまま、
動きが止まり、間抜け顔になっている。
間抜け顔をしてなければ、かなりいい男
だと思う。
そんな事を思いながら、私は、間抜け顔で、
イケメンな彼の返事を、待っていた。
その時、私のお腹が又、
”ぐぅ~!”
急に目の前の彼が、笑い出した。
なんでだ?
「保証人は、無理だけど、ご飯くらい
おごるよ!」
???やっぱり、イケメンだ。