甘々姫


「姫~痛いとこない?」

『うん!一つもないよ?』


ぶつかっただけだったから


「あ~よかった…ぁたしの姫の可愛い顔に傷一つでも付いたらいやだもん」


『…ぁたしの!?』

いつも思うけど…


美奈ちゃんには、いつも引く…

レズ?発言っぽいのをするもん…!


『!あの…ぁなたのお名前は?』


「あ?俺!?森宮 雅人(モリミヤ マサト)だよ」


『雅人君…一緒なクラスになれたらいいね』

そして、ぁたしはまた、走って行った


「あ!名前聞くの忘れた…」

彼は、一人そうはいていた…


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