社長には堕とされません
【古都】
遅い…。
ディスクの上にある時計はもうすぐ10時を示そうとしている出勤時間を1時間過ぎても社長は出社して来ない
家に帰るだけでこんなに掛かるわけない
……。
腕を組んで社長に電話を掛けるか迷っていると
ーガチャ
ドアが開きやっと社長が来た
「おはようございます社長。スケジュールがだいぶ押して…おります…」
社長に駆け寄ると有紗さんの香水の匂いがした。
「あ〜うん、ごめんね
今日は会議10時からだったよね」
「はい…、」
珍しく覚えてる
遅い…。
ディスクの上にある時計はもうすぐ10時を示そうとしている出勤時間を1時間過ぎても社長は出社して来ない
家に帰るだけでこんなに掛かるわけない
……。
腕を組んで社長に電話を掛けるか迷っていると
ーガチャ
ドアが開きやっと社長が来た
「おはようございます社長。スケジュールがだいぶ押して…おります…」
社長に駆け寄ると有紗さんの香水の匂いがした。
「あ〜うん、ごめんね
今日は会議10時からだったよね」
「はい…、」
珍しく覚えてる