社長には堕とされません



暫くプカプカとタバコを吸っていると



─コンコンッ



「社長。お客様です」



古都ちゃんの声と共に開いたドアの向こうには



「よっ!」



元気に右手を上げている親父の姿。




「……何の用だよ」



俺は親父が嫌いだ



「ちょっとした野暮用だよ……お!?高城くん相変わらず良い尻してるねぇ♡」



って古都ちゃんの尻に手を伸ばす親父



「止めろ、」



尻に触れる寸前で親父の手を掴んで古都ちゃんから離した



俺の古都ちゃんをエロい目で見るな


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