プレイボーイ×天然な幼なじみ



 私の言葉に、啓太はニッと笑って。

「ずっと俺の傍にいてくれないか?」

 珍しく、上から目線じゃない言葉で言った。

 私たちの頭上を、紫色の風船がとんでいった。


             END



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