毒草彼女 -ポトスで始まる恋ー
倫子と付き合ってた時の俺の事をよく知ってるから、心配になったんだろう。
それぐらい、俺は彼女と付き合っている時疲れていた。

「まさか。」
「売店のオバチャン達、心配してたぞ。」
「なんで。」


「大塚さんが遊ばれてたんじゃないかって。」


俺に確認して来いって命令付き。と、北村は苦笑する。
遊んだなんて、とんでもない!



「俺はホンキだ。」



胸を張って言える。


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