毒草彼女 -ポトスで始まる恋ー
24・コーヒー
瑞希の部屋。
そこは、なんていうか・・・
とても個性的な部屋だった。
一人で待つ、理科準備室の様な感じだ。
棚には所狭しと本が並び、その横には標本や、ホルマリン漬けのきのこ。
とりあえず辺りを見回すと、そんなものばかりが目に入る。
棚の本も漫画とかはなくて、遺伝子学や、農業、図鑑、バイオテクノロジーなどなど。
俺の知っている女の子の部屋ってヤツでは、無い。
もちろんピンクのカーテンなんかかかって無くて、丁寧にまとめられているカーテンは緑だ。
ある意味で妄想をかきたててくれる部屋だが、あいにくと白衣は無い。
理科準備室で、白衣の先生と・・・とか、高校生の妄想か!
そこは、なんていうか・・・
とても個性的な部屋だった。
一人で待つ、理科準備室の様な感じだ。
棚には所狭しと本が並び、その横には標本や、ホルマリン漬けのきのこ。
とりあえず辺りを見回すと、そんなものばかりが目に入る。
棚の本も漫画とかはなくて、遺伝子学や、農業、図鑑、バイオテクノロジーなどなど。
俺の知っている女の子の部屋ってヤツでは、無い。
もちろんピンクのカーテンなんかかかって無くて、丁寧にまとめられているカーテンは緑だ。
ある意味で妄想をかきたててくれる部屋だが、あいにくと白衣は無い。
理科準備室で、白衣の先生と・・・とか、高校生の妄想か!