毒草彼女 -ポトスで始まる恋ー
ピザが食べたいと思ったのに、ここまで来たら結局いつものトマトソースパスタを大盛りで頼んでしまった。
・・・まぁ、あれもトマトとバジルだし、ってことで。
瑞希は今日も、松岡のおススメ。
忙しいのか、カウンターだからか。
あまり絡まれること無く注文は終えた。
俺達は先に出されたサラダを食べながら、明日の計画を練る。
「明日さ、ちょっと朝早く出て、伊勢でも行くか。」
遠出を誘ってみたり。
この時期の伊勢なんて混んでるに決まってるが、夏限定の和菓子屋のかき氷が食べたい。
なんて、言い訳も用意して。
明後日から用事があるとかで一緒に居られないから、明日は少しでも長く時間を共にしたいんだ。
「いいですね。私、伊勢は行った事ないんです。」
「じゃあ、決まりでいいか?」
「はい!」
・・・まぁ、あれもトマトとバジルだし、ってことで。
瑞希は今日も、松岡のおススメ。
忙しいのか、カウンターだからか。
あまり絡まれること無く注文は終えた。
俺達は先に出されたサラダを食べながら、明日の計画を練る。
「明日さ、ちょっと朝早く出て、伊勢でも行くか。」
遠出を誘ってみたり。
この時期の伊勢なんて混んでるに決まってるが、夏限定の和菓子屋のかき氷が食べたい。
なんて、言い訳も用意して。
明後日から用事があるとかで一緒に居られないから、明日は少しでも長く時間を共にしたいんだ。
「いいですね。私、伊勢は行った事ないんです。」
「じゃあ、決まりでいいか?」
「はい!」