毒草彼女 -ポトスで始まる恋ー
そんな俺がぐっすり眠れるわけもなく。
むしろ返って眼が覚めてしまい、ようやく寝られた頃には、朝日が差し込んでいた。
もちろん、6時なんかに起きれるわけもない。
どうも無意識に自分で目覚ましを止めてしまったらしく、見ていた瑞希に後から教えてもらった。
そうとう疲れ切った顔をしていたのか、彼女も起こすのをやめてしまい、結局起きたのは昼過ぎ。
抱きしめて寝ていたはずの瑞希はとっくに着替え終わっていたし、朝食はどうしたのかと聞いたら、コンビニに買いに行ったそうだ。
俺はひたすら謝ったが、彼女は一切怒っていなかった。
それが更に申し訳ない気分にさせられる。
むしろ返って眼が覚めてしまい、ようやく寝られた頃には、朝日が差し込んでいた。
もちろん、6時なんかに起きれるわけもない。
どうも無意識に自分で目覚ましを止めてしまったらしく、見ていた瑞希に後から教えてもらった。
そうとう疲れ切った顔をしていたのか、彼女も起こすのをやめてしまい、結局起きたのは昼過ぎ。
抱きしめて寝ていたはずの瑞希はとっくに着替え終わっていたし、朝食はどうしたのかと聞いたら、コンビニに買いに行ったそうだ。
俺はひたすら謝ったが、彼女は一切怒っていなかった。
それが更に申し訳ない気分にさせられる。