同い年の恋人 2
部屋へ入るといきなり抱きしめる幹生
「痛い…」
「あー 沙弥の香水の匂いだ!
ずっとずっと早くこうして抱きしめたかった」
「あたしも…メアリーをみたとたん もう無理だと思ってた」
「オレだって~
沙弥が男といるなんて…
それにお前 化粧してめっちゃ綺麗になってるし…」
そういいながら キスをする。
そして 幹生はあたしの手を引きシングルベッドに
「あっ…ダメだよ」
「ダメじゃないよ…
もうお袋も出るし
半年分いっぱいいっぱいしたい」
「で・でもー」
「沙弥はしたくないの?」
したいよ あたしだってしたいよ…