同い年の恋人 2


「せんせー!さっきのため息って何?完璧落ちたと思ったじゃん」


「落ちた生徒にそんな真似できないだろ
とりあえずおめでとう」


「まぁ…今回は許してあげる
では 失礼しました」


もう あたしはウサギのように 跳ねてた。


すると


「嬉しいのはわかるが 控えめにしろよ」


「わっかってまーす」


と、あたしは一路教室へ


ドアの外で にやけた顔を元へともどす。


「ただいま~」


一斉にあたしに注目


「どうだった?」


あたしは 小さく丸をした。


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