同い年の恋人 2
「出発まで 会えるときはなるべく会おう」
「うん」
「沙弥…しようか…」
この家 今誰もいない…。
あたしのYESという返事を聞く前に もうあたしを押し倒している。
「もー!問いかけて返事くらい待ってよね」
「だって…嫌とは言わないだろ」
「じゃあ 聞かないでよ…」
「フフフ… 沙弥だって…」
「なに?」
「したいくせに…」
「うん…まぁ…」
あたしは、急に恥ずかしくなった。
「真っ赤っかだ~
かわいい~」
チュッとキスをする
「もー!言わないでよ」
★★★あたしたちは
愛し合った
何度も何度も何度も★★★