同い年の恋人 2


「と言うことでこれからどう?飯でも?」


「あたしさっき差し入れのサンドイッチ頂いたから もうお腹いっぱいですぅ~」


「そう言わずにオレはお腹ペコペコなんだから付き合ってよ」


そうだよね
野山さんが居てくれたから 心強かったし 部長にだって…


「いいですよ
行きましょ」


「ヨシ!
食べたいリクエストは?」


「あたしはスィーツ系があるところならどこでも」


野山さんはしばらく『うーん』と考えていたが、すぐに


「わかった!行こう」


と、片付けを始めた。


< 86 / 134 >

この作品をシェア

pagetop