同い年の恋人 2
「と言うことでこれからどう?飯でも?」
「あたしさっき差し入れのサンドイッチ頂いたから もうお腹いっぱいですぅ~」
「そう言わずにオレはお腹ペコペコなんだから付き合ってよ」
そうだよね
野山さんが居てくれたから 心強かったし 部長にだって…
「いいですよ
行きましょ」
「ヨシ!
食べたいリクエストは?」
「あたしはスィーツ系があるところならどこでも」
野山さんはしばらく『うーん』と考えていたが、すぐに
「わかった!行こう」
と、片付けを始めた。