スキ、大好き。
「鬼電してやろうか?毎朝」
『大丈夫。明日からはちゃんと来る』
「約束だからな」
『…うん』
例え、湊が私を好きでいてくれても答える事はできない。
やっぱり…
何回、喧嘩をしても優介が好き。
それだけは自信を持って言える。
なんだかんだ、
1日中優介の事で頭は一杯。
ムカつくけど…やっぱり私の中の1番は優介。
帰りの会が終わり、「一緒に帰ろう」と湊に誘われた為…一緒に校門を出た。
…のはいいものの、
まさかの優介がいるという展開。