スキ、大好き。





2週間ぶりに会う優介。



やっぱり…大好き、好き。

“好き”だけでは表せないくらい大好き。





『……』

「……」

『早く謝ってよ!馬鹿』


と、

優介の頭を叩いた。






すると…しぶしぶ、という感じで「ごめん。」と頭を下げた。





謝ると優介は笑ってキスをしてきた。


そして、

当たり前の様に手がTシャツの中に入ってきた。






『ママいるけど…』

「はい。すいません」




私はいつも以上に冷静だった。






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