スキ、大好き。





ベットで一緒にゴロゴロする時間は一番落ち着く時間。




時間が止まってほしい…

優介に抱きしめられながら、キスをしていた。





お互いの不安がキスになり、止まる事を知らなかった。








そんな時に優介パパが部屋のドアをノックした。





「優介、来たよ」

「今行く」





一瞬にして表情が曇った優介。




『大丈夫だよ、優介』





私は至ってもいられず…精一杯の力で抱きしめた。




「ありがとう」


と、

いうとキスをしてきた優介。





どこか、気持ちが伝わった気がして安心した。






< 218 / 558 >

この作品をシェア

pagetop