スキ、大好き。




買ってきたお菓子を食べながら話をしたり、テレビを見たりしていた。



さっきと変わらない。

でも、優介はずっと隣にいてくれた。




やっぱり…美波ちゃんとは合わなそうだけど、優介が気を使って話に入れてくれた。





この地獄から、

脱出出来たのは夜の7時すぎ。



晴たちといるとあっという間だったが、今日は長く感じた。






『ばいば~い』


と、

手を振って、見送った。




やっと…2人になれた。

部屋に戻ると思う満分甘えさせてくれた。




『ちゅしてよ』

「してるじゃん」


と、

言いながらしつこいくらいにしてくれた。




最高すぎる。








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