スキ、大好き。
寝返りも簡単に出来ない体。
風邪を引いて…
一日ベッドの上はしんどかった。
でも、起きるともっとダルくなるこの体が憎かった。
優介と会えないし、電話も出来ないし、本当に辛い3日間だった。
土曜日…
会えた時は涙腺が爆発。
泣いてしまって優介を困らせてしまった。
「体調悪かったのに、行けなくてゴメン。」
『大丈夫。でも、寂しかった』
「だよな。ごめん。」
『でも、優介に会わなかったからいっぱい寝て良くなった』
と、
言うと一瞬にして…優介の顔が曇った。