スキ、大好き。
『いただきます』
「いただきます」
食べる時も、優介の隣に行った心。
本当、パパ好きだな。
私の所に来るときはだいたい、乳が目的。
ちょっと、ショックだけど…仕方ない。
どんなに疲れて帰ってきても、心の相手をしてくれる本当にできた男だと思う。
ご飯を食べた後、心をお風呂に入れて、寝かせる準備をしてたら突然家のチャイムが鳴った。
「誰?」
『怖いんだけど…誰?優介行ってきて』
こんな時間にチャイムが鳴るのは初めてで、初めて恐怖という物を感じた。
でも、
優介は躊躇う事なく…玄関に行ってくれた。
「誰?」
と、
玄関を開けると…そこには晴たちがいた。