スキ、大好き。






起きたら、泣き寝入りしたせいで目はパンパン。




優介には見せられない。


見せたくても無理けど…


と、

会えない現実を身に染みて再び泣いた。





ポケットに入っていた携帯を取り出すと、ずっとポケットに入っていたせいか熱くなっていた。




『熱い』

と、

独り言を言いながら見ると優介からメールと電話がたくさん入っていた。




着信20件
メール15件



恐ろしい事に全部優介だった。






< 76 / 558 >

この作品をシェア

pagetop