スキ、大好き。
喧嘩続きの日々
まさかの、文化祭2日前だった。
作り物や、
準備で大忙しだった。
その中に入った何も知らない私。
帰ろうかと思ったけど、その時に声を掛けてきた男の子。
「初めまして、先月転校してきた湊。よろしくね」
『あ、莉子です。』
「これ一緒に手伝ってくんない?」
『う、うん』
よくわからないたまま、湊の言うままに手伝った。
担当が決まっているみたいで…
私は休んでいた為、担当は決まっていないらしい。
あ、それよりも重要な事がある。
『何やるの?』