七番目の悪役

異世界の話




「うるさいわよ!」


「は?」


蹴り破った部屋にはオバサンかオッサンか分からない赤髪の人がくねくねさせながら怒鳴って来た。


「もう!ロイドちゃんに言われて張り切って来たのに!」


「な、なななんなのだ!この人!」


「落ち着いて。セシル。」


あわあわっと震えているセシルをフランが止める。


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