午後6時



泣いてるあたしに
修哉が話かけてきた。


時間は午後6時


『名前、なんていうの?』



その辺のナンパとは違う
泣いて下を向いていたあたし
上を見上げ彼をみる。




吸い込まれるような
キレイな瞳。
きっとこの時から…




あなたに恋してた





_
< 3 / 10 >

この作品をシェア

pagetop