腹黒年下くんの甘い罠。
いやいや勝手に決められましても。
絶対行かないし。
休みの日は一日中ゲームをするの。
原田さんとラブラブするの。
「行きません。」
私は遊園地のチケットを侑李くんに突き返す。
こんなものいりません。
「先輩に断る権利はないよ♪じゃあね♪」
遊園地のチケットを受け取らず可愛らしく笑って屋上から消える侑李くん。
ちょっと待ってよ。
勝手に決めないでよ。
私はリアルに興味なんてないの!!
大事なのは2次元なんだからぁぁあ!!