腹黒年下くんの甘い罠。
気になって路地裏に行ってみる。
そこにいたのは.....
「三澤っ。」
イカツイ男たちに囲まれた三澤だった。
「何、お前、コイツの仲間?」
一人の男が俺に近く。
なんだよ、これ。
三澤の方を見てみるといつものニコニコ笑顔からは想像のできないほど冷めた表情でこちらを見つめている。
ああ、だから『金髪悪魔』なのか。
今の三澤は誰が見たって『悪魔』だ。
『天使』ではない。
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