腹黒年下くんの甘い罠。



そんな三澤の後ろ。

バッドを持った男がバッドを大きく振り上げる。


「危ない!!」


バシッ


「っ!!?」


バッドを振り上げた男が顔をしかめる。

俺はとっさに持っていたドリンクを男に思いっきりぶつけていた。


三澤がぽか〜んと俺を見つめる。


俺、変なことした?


「てめぇ....」


俺にドリンクをぶつけられた男がすごい勢いで襲ってくる。


ヤバッ!!


でも.....


ドカッ


そんな男をあっさり蹴りとばす三澤。


「まだ、ここに居たんだね。てか、お前、マジ笑える。」


クスクスと楽しそうに笑う三澤。


何がそんなに面白いんだ?





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