俺の生きる証
『右差しの男)副長…総司、何故喧嘩をしている』

刀を右差しにした
珍しい人が来る。

『優茶)じーっ』

俺がその人を見つめると
その人も見つめてくる

『優茶)……わ、わん?』

首を傾げながら犬みたいな声を出すと
その人は驚くも微笑み
総司さんの腕から取り上げ抱き締めてくる
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