最強女†暗殺計画

......次、
早くて明日......
僕が来るなと言ったのだからそんなにすぐは来ないと...思いたいですね...



ーーーーーーー...


「翔、行ってくる、もし何かあったら連絡してくれ」

そう言って瑠璃は僕に携帯を見せて学校へ向かった

「何かって......不安がってるのは1つじゃないですか.........」

ため息を1つ落してとにかく瑠璃がいない間に洗濯やら掃除やらして時間を潰した

「...日本は本当に平和で...つまらないですね。」

昼間は外も静かで、暖かい日差し。シーンとした家の中。
大して面白くないテレビ番組。

つまらないテレビを消して
僕はもう1度ため息を落し、買い物に出掛けた。

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